東京・駒沢公園体育館で４月７日（土）「ジュニアクイーンズカップ・レスリング選手権大会」が行われた。この大会は、小学生から高校生までの女子レスラーが一堂に会し、クイーン（全国王者）の座を争うもの。

【全国中学生空手道選抜大会】北海道・北広島市総合体育館で「はまなす杯第６回全国中学生空手道選抜大会（３月２８～３０日）が行われた。２年女子形に出場した清水那月（大泉北中）は、準決勝で接戦の末、退けた金原結（北海道）以外の５試合を５ー０で勝ち上がり、他を圧倒し優勝を飾った。２年男子形の鈴木捷太（太田城東中）は、自身初となる準決勝へと駒を進めたが、１ー４で重山隆悟（兵庫）に敗れ３位となった。

県内のトップアスリートからスポーツの魅力を学んでもらおうと、3月25日（日）太田市長手町のぐんまこどもの国で富士重工業陸上競技部と硬式野球部による「ふれあい教室」が行われ、県内外から約200人の子供たちが参加。地元企業スポーツのトップ選手らとの交流を楽しんだ。お正月のニューイヤー駅伝でお馴染みの陸上競技部からは奥谷亘監督のほかスタッフなど7人が参加。本格的なストレッチや走り方の基礎などの講習、選手らも参加してミニ駅伝競走などを行った。奥谷監督は「こういう催しは、陸上部として初めての経験。私も選手も戸惑いながらでしたが、何とか講師を務められほっとしています。良い体験になったので今後も続けていきたい」と。硬式野球部は、野球経験のない子供たちと学童野球チームの子供たちに分け、主力選手が子供のレベルに合わせ、キャッチボールの基礎、構え方の基本、バッティングなどを指導した。参加した指導者は「社会人も学童もシーズンは同じ、近くにいてもなかなかふれあう機会がないので、こういう催しは大変ありがたい」と語っていた。

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太田市内の学童野球チームとその保護者など約200人が参加して「太田市スポーツ少年団プロ野球オープン戦観戦事業」が３月20日（祝）に行われた。バス５台に分乗し東京ドームに到着した一行は、両軍選手の試合前練習を見学、練習終了後には、北海道日本ハムファイターズの計らいで、観客の入った外野フィールドを使ったノックを体験。ある指導者は「こんなに観客がいる中でノックをするなんて、子供たちより自分たちの方が緊張しました。最初の１球は空振りでした。子供たちも私たちも大変貴重な体験が出来ました。また、ぜひ、来年もやってほしいですね」と話していた。一行は、この後「北海道日本ハムファイターズとオリックスバファローズ」のオープン戦を試合終了まで観戦し帰途についた。残念ながら、地元太田市出身の斉藤佑樹投手（日ハム）と小島脩平内野手（オリックス）の出場はなかった。

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群馬県テニス協会主催の「第１０回県ジュニアクラブ対抗テニス大会（２月１１日）」が県総合スポーツセンターテニスコート（前橋市）で行われた。

県内４地区の予選会を勝ち抜いた男女２４チームが参加して「平成２３年度県ミニバスケットボール新人大会（３月３・４日）」が千代田町総合体育館を主会場に行われた。ガンバエリアから男子は明和、女子は館林南光、太田中央、新田の４チームが決勝トーナメントに進出。その中で、女子決勝に館林南光が駒を進め、４５—３６で高崎中川を下し創部以来、初の優勝を飾った。