太田市運動公園市民体育館で「平成２４年度太田市民総合体育大会」のオープン競技バスケットボール一般の部が９月９・１６日の２日間で行われた。男子はKingdomがスピードを活かした攻撃を展開し、初出場のグリフィンズを６０ー２９で下し３年連続優勝を飾った。女子決勝はアンダーキャットとVivitの対戦。互いに点を取り合う試合展開だったが、後半に入るとアンダーキャットが徐々に点差を広げ、７７ー６２で制した。試合結果は次の通り。

【男子】

　１回戦＝HOYAS５２－２６ジャッジメント、Sunny６４－５７富士重工イーグルス、Kingdom１０６－５７ハロウィン、ファンタジスタ２０ー０AZIGONOMI、BABEL２０ー０NANASHI、マーベラス４４ー３２JAM、ピポット６０ー５５レッドウィングス、グリフィンズ１０４ー５９チームぽこぽこ

　２回戦＝HOYAS７９ー６８Sunny、Kingdom７５ー４８ファンタジスタ、BABEL６９ー３０マーベラス、グリフィンズ８３ー５５ピポット

　準決勝＝Kingdom９１ー５９HOYAS、グリフィンズ５９ー５２BABEL

　決　勝＝Kingdom６０ー２９グリフィンズ

【女子】

　１回戦＝アンダーキャット５６ー５１スターバックス、Vivit７１ー３０クラブ太田

　決　勝＝アンダーキャット７７ー６２Vivit

昨日（９月６日）、おおたスポーツアカデミー長距離部の生方敦也（邑楽中３年）と、同選抜空手部の鈴木捷太（太田城東中３年）が、太田市役所を訪れ、清水聖義太田市長に全国中学生大会３位入賞を報告した。

生方は千葉県総合スポーツセンター陸上競技場で行われた「第３９回全日本中学生陸上競技選手権大会（８月１９～２２日）」８００メートルで３位入賞を果たした。生方は決勝レースを振り返り「先頭でレースを引っ張ったが、ラスト２００メートルで失速してしまい、３位になってしまった」と。中学からおおたスポーツアカデミー（当時）陸上部に入り、本格的に競技を始めた。まだ筋トレもしていないことから、これから成長していく選手ではないかと・・・。

鈴木は広島県立総合体育館で「第２０回全国中学生空手道選手権大会（８月２４～２６日）」個人形に出場し、今春の全国選抜大会（北海道）個人形３位に続き、３位に入った。「全国３位は今の自分の実力」と鈴木。５月の全国ジュニア選考会で、念願のジュニアナショナルチーム入り（県内は鈴木と清水那月（大泉北中３年）の２名）を果たしている。「地元の高校に入学し、インターハイ優勝を目指したい」と話す。