スポーツコム・ガンバ１３１号を発行しました。
１月27日にスポーツコム・ガンバ131号を発行しました。今回の内容は次の通りです。
【１面】
・ 日本フェザー級王者に！天笠 尚 日本フェザー級王座決定戦
・ パナソニック10連勝 プレーオフ進出決まる！ラグビートップリーグ
・ オリックスへ入団！小島脩平（背番号38）
・ ひとりごと
【２面】
・ 2011 OTA JUNIOR CUP
バドミントン選手権大会
ミニバスケットボール選手権大会
・ 男女共に新田が優勝！太田地区ミニバス５年生大会
・ ３年連続優勝！Kingdom 太田市バスケ一般リーグ
・ 指導者を対象に公開講座開催！太田市教育委員会・太田市体育協会
・ おおたスポーツアカデミーだより（強化種目の体力測定を実施！）
【３面】
・ ２年連続優勝！館林ＪＳＣ 館林市スポ少サッカー
・ 初優勝＆ＭＶＰ！日比野圭汰（館林）館林市スポ少レスリング
・ 沢野元旦マラソン大会結果
・ 藪塚本町元旦マラソン大会結果
・ 新田新春健康マラソン大会結果
【４面】
・ 兄弟で全日本優勝！松本隆太郎・篤史 天皇杯全日本レスリング
・ メディカルチェックを実施！太田市野球連盟
※他の紙面は「ライブラリー」に掲載。
ジュニアスポーツ指導者を対象に公開講座開催！
太田市教育委員会、同市体育協会、同市文化スポーツ振興財団では、市内小・中学校や高校、スポーツ少年団、体協加盟競技団体などのジュニアスポーツ指導者を対象に「なぜ障害が起こるのか、心と体の発育期とは何か」をテーマに大学教授や大学運動部指導者、スポーツドクターらを講師に招いて公開講座を開催してる。この講座は、平成17年から毎年12月〜翌年2月頃までの間、定期的に開催され、7年目となる今回も全11回の講座が実施される。講座は、スポーツに関する訴訟問題や障害の実態と予防、発育期のトレーニング実技講習など、指導現場ですぐに役立つ内容となっているのが特徴。
第4回 読売巨人軍ジャイアンツアカデミーヘッドコーチ・倉俣 徹氏による「上手に投げるための体の使い方」講座。ジャイアンツアカデミー指導風景などを映像で紹介。
トレーニング用のボールを使って、ジャイアンツアカデミーでは、ボールの握りや手首の使い方、腕や体の使い方をどのように指導しているのかを体験。
第5回 立教大学・杉浦克己教授による子供のための栄養学・食育に関する講義。自分で出来る栄養管理などを学んだ。
サッカー日本代表チームやプロ野球選手などが試合前に実際に食べている食事などをスライドで紹介。５大栄養素を知っていれば不足分は自分で補えることなどを紹介。
同体育協会では、この公開講座を5回以上受講した者に指導者認定証（3年有効）を発行している。年々受講する指導者が増加し、毎年延べ800〜1200人が受講している。また、太田市野球連盟（小暮広司会長）では、学童野球指導者には、平成18年度から指導者認定証の取得を義務付け、同時に学童選手のメディカルチェックも毎年実施しているが、県内初の先駆的取り組みとして関係各方面から注目を集めている。この公開講座についてのお問い合せは、太田市スポーツ振興課 電話0276-45-8118まで。
【公開講座今後の予定】
第7回
日 時 平成24年1月20日（金）午後7時〜
会 場 太田市総合健康センター3階
講 師 田中 博史氏（大東文化大学スポーツ健康科学部准教授）
演 目 「スポーツをする子供のためのリスクマネジメント」指導者対象
第8回
日 時 平成24年2月3日（金）午後7時〜
会 場 太田市総合健康センター3階
講 師 勝又 宏氏（大東文化大学スポーツ健康科学部准教授）
演 目 「ジュニア期のトレーニングと動作」指導者対象
第9回
日 時 平成24年2月4日（土）午前10時〜
会 場 太田市運動公園陸上競技場
講 師 佐藤 真太郎氏（大東文化大学スポーツ健康科学部専任講師）
演 目 「瞬発力を育むためのトレーニング」実技講習
第10回
日 時 平成24年2月10日（金）午後7時〜
会 場 太田市総合健康センター3階
講 師 杉森 裕樹氏（大東文化大学スポーツ健康科学部教授）
演 目 「発育期の骨発育と適正指導」指導者対象
第11回
日 時 平成24年2月17日（金）午後7時〜
会 場 関東学園大学教室
講 師 川本 竜史氏（大東文化大学スポーツ健康科学部准教授）
演 目 「スポーツの巧みな動きを理解する」指導者対象
長島和幸選手闘病支援について
昨年のアジア大会（中国・広州）で銀メダルを獲得し、全日本選手権の男子フリースタイル74㌔級で５連覇中の長島和幸選手（クリナップ＝写真）が、９月上旬に体調不良を訴え、病院で検査を受けたところ、急性骨髄性白血病と診断され、現在、都内の病院で抗がん剤等の治療を行っている。
治療には健康保険が適用されない薬剤の使用もあり、多額の医療費が必要となるため、和幸選手の双子の兄・正彦さん、所属のクリナップ、出身大学の早大などの有志が中心となり、支援カンパを募ることになった。
双子の兄・長島正彦さんは「本当に急なことでびっくりしてしまった。原因は不明ですが、和幸は一生懸命治療を受けて頑張っています。ぜひガンバ読者皆様のご支援をお願いします」と話す。
長島和幸選手は、太田倶楽部（現おおたスポーツアカデミー）出身。館林高時代に高校四冠王に輝き、早大進学後、学生二冠王。２００４年には、世界学生選手権で銅メダルを獲得。06年に全日本選手権初優勝を達成。08年にアジア選手権で銅メダル獲得。10年のアジア大会では銀メダルを獲得。中量級のエースとして活躍し、ロンドン五輪出場を目指していた。
《支援カンパ金振込口座》
群馬銀行太田市役所出張所（普通）０１９８３７５
太田市レスリング協会 会長 日野重夫
※この記事をご覧になって、口座に振り込んでいただく場合、お名前の後に（ガンバ読者）と入力してください。
（例として）カナヤマタロウ（ガンバドクシャ）
※この口座に振り込んでいただいた支援金を、まとめて支援金事務局に送金します。
