長野市真島総合スポーツアリーナ（ホワイトリング）で行われた「第４６回全国中学校剣道大会（８月１９日〜２１日）」に、太田市から男子団体の藪塚本町中と、個人女子の守家優佳（太田）が出場。団体の藪塚本町は初出場ながら予選リーグを１位で通過し決勝トーナメント（＝決勝Ｔ）へ進出。決勝Ｔ１回戦、加古川中（兵庫県）と対戦し０−４で敗れ、ベスト１６にとどまった。

「第３８回全国中学校ソフトボール大会」は、敦賀市きらめきスタジアムと同市総合運動公園を会場に行われ、本県から関東代表として出場した藪塚本町中は、初戦・一関花泉中（岩手県）を７−０で下し２回戦に進んだが、長野市篠ノ井西中（長野県）に０−６で敗れた。一方、初戦・宇和島市城北中（愛媛県）に９−０で勝利した宝泉中は、続く２回戦・札幌市北都・栄中（北海道）も３−０で下し準々決勝へと駒を進め、能代市東雲・東・第二中（秋田県）と対戦。抜きつ抜かれつのシーソーゲームの末に５−５の同点で迎えた最終回裏、２死２、３塁から痛恨の一打を浴び６−５で悔しいサヨナラ負けを喫し、宝泉中８度目の全国挑戦は、ベスト８にとどまった。

全国から予選を勝ち抜いた小学生ボウラー（４年生以上）男女約３００名が参加して、愛知県稲沢市の稲沢グランドボウルで「第７回全日本小学生ボウリング競技大会（８月６・７日）」が行われ、昨年に続き本県代表として小学５年生女子の部に出場した近藤眞桜（太田小５年）が２年連続準優勝を果たした。

ながと総合体育館（島根県）で行われた「平成２８年度全国高等学校総合体育大会・空手道」男子個人形に出場した、おおたスポーツアカデミー卒業生の菊池凌之輔（城東中ー前橋工２年）。初出場ながら「目標の決勝進出」を果たし、全国選抜優勝の山中望未（埼玉・立教新座２年）と対戦。０−７で敗れ、準優勝にとどまった。

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