太田スポレク祭の各イベントを写真で紹介。

小・中・高校生が参加して、日本ユニシスのコーチと選手による「バドミントンフェスタ」が１０月２５日に太田市運動公園市民体育館で行われた。

館林城沼総合体育館で「群馬県高校レスリング新人大会（１１月１・２日）」が行われた。この大会は個人戦、団体戦とも２月に行われる関東選抜の予選も兼ねており、それが３月の全国選抜につながるため、各校、各選手は気合十分。団体戦では、昨年度全国準Ｖの主力メンバーが抜けた館林だが、勝つべき４階級がしっかりと勝ち、４年連続優勝。男子個人戦では、館林が４階級、太田商が３階級で優勝し「２強時代」となった。

　県内各会場で、９月１３日の水泳を皮切りに１１月２日まで「平成２６年度群馬県中学校新人大会」の１６競技が行われた。ガンバエリアではバスケットボール・太田西（男子）、バレーボール・太田藪塚本町（男子）と太田毛里田（女子）、バドミントン・邑楽（男子）と太田（女子）がそれぞれ優勝を飾った。団体及び個人の結果（３位まで）と写真掲載の優勝校メンバーは次の通り。

館林城沼総合体育館で「第３８回群馬県小学生総合体育大会レスリング競技会（１１月２日）」が行われた。最も参加人数が多い激戦階級３・４年の部３３キロ級で、伸び盛りの加藤遥空（ＯＳＡ＝おおたスポーツアカデミー）が優勝したほか、おおたスポーツアカデミーが５階級で優勝した。

なお、優勝者は次のとおり。

前橋市宮城総合運動公園で「第33回県スポーツ少年団秋季ソフトボール交流大会（１０月２５・２６日、１１月１日）」が行われた。女子は今年度の戦績に合わせて、１部と２部に分かれての総当たり戦で、１部は強戸キャッツが全勝優勝、２位は藪塚チェリーズ。

桐生・広沢球場で１１月１４日「第１３回桐生市長杯還暦軟式野球大会」の決勝戦が行われ、オール太田還暦野球クラブが桐生ＯＢクラブを５ー０で下し優勝。９月の「伊勢崎市長杯争奪第１０回関東選抜還暦野球大会」優勝、１０月の「第２９回前橋市長杯争奪・県秋季還暦軟式野球大会」Ａクラス優勝に続き、３大会連続優勝を成し遂げた。

千葉ポートアリーナを主会場に「第３０回記念大会関東小学生バレーボール大会（１１月２２・２３日）」が行われ、群馬県男子代表の群馬大和が優勝した。

群馬大和は「第３８回県小学生総体・第３３回県スポ少秋季大会（１０月２６日・１１月３日）」で決勝までの３試合、１セットも相手に許さず優勝。関東大会の代表権を獲得した。関東大会は予選リーグ１位で通過し、決勝トーナメントへ進出。準決勝の東金町ビーバーズ（東京１位）、決勝の東京杉一クラブ（東京２位）の強豪チームをフルセットの末、下した。

ＡＬＳＯＫ群馬アリーナ（前橋市）で「第６７回全日本バレーボール高校選手権大会県予選会（準決勝・決勝は１１月１日）」が行われた。全国大会を目指し、男子３１校、女子５４校が参加。女子は４年連続となる西邑楽と健大高崎の決勝戦。フルセットの末、西邑楽が３ー２で健大高崎を破り、３年ぶり３度目の優勝を飾り、県大会３冠（県高校総体、インターハイ県予選、全日本高校バレー県予選）を達成した。男子は伊勢崎が２年ぶり１０度目の優勝。男女優勝校は１月５日から東京体育館で開かれる全日本選手権大会に県代表として出場する。

全国高校駅伝出場をかけた「第４９回群馬県高校総体駅伝の部（１１月１日）」が伊勢崎市陸上競技場を発着点とする周辺コース（男子７区間４２・１９５キロ、女子５区間２１・０９７５キロ）で行われた。女子は出場選手５人全員（岡本春美、米谷結希、樺沢和佳奈、小林由佳、大島里穂）が区間賞を獲得し、１区・岡本と３区・樺沢が区間記録を更新した常磐が２位以下に３分以上の差をつけ、１時間７分５４秒の大会新記録で１５連覇を飾った。男子は前橋育英が優勝。男女の優勝校は１２月２１日に京都府で行われる全国大会に出場する。

　東京都大田区総合体育館で「スズキジャパンカップ２０１４第31回全日本エアロビック選手権大会（11月16日）」が行われた。ＳＫＪ所属で今春のワールドカップ世界一に輝いた斉藤瑞己（太田東高３年）が今大会最高得点の22・０５０点をマークし、男子シングル２連覇。シニア部門の最高得点者に贈られる文部科学大臣杯を昨年に続き受賞。また、ユース２の北爪凛々（太田商２年）はシングルとトリオの２部門で優勝。シングルは昨年を上回る20・８５０点を叩き出し、ＮＨＫグローバルメディアサービス杯を２年連続受賞。シニアとユース合わせて10部門中６部門をＳＫＪが制した。