全国大会出場をかけ「第１０回全国中学生空手道選抜大会県予選（中学１・２年男女の形と組手）」が前橋市・ぐんま武道館で昨年１２月２０日に行われた。太田市内在学及び所属の８選手が全国大会（３月２９・３０日、北海道。北広島市総合体育館）出場を決め、そのうち５選手がおおたスポーツアカデミー（＝ＯＳＡ）選抜空手道部に所属している。全国大会出場選手は次の通り。
◎菊地俊之輔（形県２位、城東２年・OSA）２年連続出場、今まで練習してきたことを全力で試合にぶつけて優勝目指します。
◎中島光里（形県３位、太田２年）初出場なので、リラックスして一番良い形ができるように頑張ります。
◎萩原創太（組手県２位、大泉北２年・OSA）２年連続出場、昨年は１回勝てば良いと思っていたが、今年は入賞目指し全力でぶつかっていきます。
◎菅田柊斗（組手県３位、毛里田２年）初出場、自分の実力が出し切れるように頑張ります。
◎關塚佳代（組手県２位、太田南２年・OSA）２年連続出場、全国までの練習で少しでも力をつけベスト８を目指します。
◎高橋萌（組手県３位、大泉南２年・OSA）２年連続出場、昨年は会場にのみ込まれてしまい、自分の力を発揮することが
できなかった。今回はベスト８目指し頑張ります。
◎石井康太郎（組手県２位、城東１年）初出場、入賞できるように頑張ります。
◎石坂希（組手県３位、太田１年・OSA）初出場、ひとつでも多く勝てるように頑張ります。
（今日のスポーツネタ）の前に、群馬県太田市に大きな工場がある富士重工業の話しを・・・
◎１９５８年（昭和３３年）のこの日、富士重工業が初の軽自動車「スバル・３６０」を市販車両としてプレス発表した日。当初、昼１２時に千代田区丸の内の内外ビルディングにあった本社でプレス発表することになったが、実車無し、カタログのみで発表を済ませようとしていたそうです。当然、集まった報道陣から「実車はどうした」と催促され、急遽２台のスバル・３６０をトラックで伊勢崎から東京本社へ届けることになった。期待が大きかったこともあり、記者たちは夕方４時まで待ったそうです。そして販売1号車の顧客は松下幸之助であったことは有名な逸話。１９５８年から１９７０年（昭和４５年）まで延べ１２年間にわたり、約３９万２０００台が生産された。
そして【今日のスポーツネタ】
◎２００６年（平成１８年）のこの日、（第１回）２００６ワールド・ベースボール・クラッシックが開幕した日（〜３月２０日）。野球の世界一決定戦で、日本代表が初代王者になった。日本代表の準決勝は１・２次ラウンドで負けを喫している韓国に６−０で勝利し、決勝はキューバに１０−６で制した。
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