県高校新人ソフトボール大会優勝！
全国高校選抜大会出場をかけ「平成２７年度県高等学校新人ソフトボール大会」が伊勢崎市ソフトボール場で昨年１１月に行われ、市太田が５−３で健大高崎を下し、２年ぶり６度目（太田商時を含む）の優勝を飾った。優勝した市太田は３月１９日から千葉県成田市で開かれる「第３４回全国高等学校女子ソフトボール選抜大会」に県代表として出場する。
髙栁浩和監督は「前回の全国選抜は大差で敗れ、全国の洗礼を受けた。少しは監督として成長できたか？試す機会を選手が作ってくれた。監督就任以来、良いチームに仕上がっていると思う。これも小・中学校の指導者が基礎・基本を教えてくれたことが大きい。全国大会は太田商業時のベスト８が最高位、チーム力でベスト８を打ち破り、目標はベスト４」と話す。
小・中学校で叶わなかった夢の舞台「全国」へ
神谷和可子主将は「自分たちの学年は小学校・中学校時代は、あと一歩のところで全国大会出場を逃してきた。高校生になって初めて全国大会に出場するので緊張するかも知れないが、自分たちらしく笑顔でプレーし優勝目指します。最終目標はインターハイ出場なので、今に満足せず、ステップアップしていきたい」と。エースの小林美沙紀は「やっと掴んだ全国大会。初戦から強豪校と対戦するので自分の力を試せるチャンスと思い、楽しみにしている。誰にも負けたくない気持ちは人一倍、この気持ちをピッチングに活かせるよう頑張ります」と全国大会を待ちわびている。
練習場のバックネット裏には「GIANT KILLING（ジャイアントキリング）」と掲げられ、強豪を倒す選手・チームといった番狂わせや大物食いができるチームを目指しているという。
【市太田】監督／髙栁浩和▷マネージャー／五十嵐麻菜、柳澤美穂▷選手／神谷和可子（主将）、小林美沙紀、岩崎彩未、中嶋美南、稲葉和奏、朝長うらら、相澤菜々、藤生汐理、藤井玲花、根津千尋、金子瞭美、田島愛深、大竹莉緒、斎藤慧、遠藤千鶴、柴崎瑠花
（今日のスポーツネタ）
◎１９８６年（昭和６１年）のこの日は、ラグビー日本代表で、Ｗ杯の活躍とプレースキックを蹴る前に行うルーティン「五郎丸ポーズ」で話題となった五郎丸歩選手の誕生日。
◎１９９７年（平成９年）この日、大阪ドーム（施設命名権の売却により２００６年（平成１８年）７月１日から京セラドーム大阪）が開場した日。
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