バドミントンの２０１５年ジュニアナショナル（Ｕ−１３）強化指定選手に選ばれている小野涼奈（おおたスポーツアカデミー強戸支部、桐生桜木小５年）は、２月２７日から台湾・台北市で行われる「第３回日台小学生バドミントン交流競技大会」の日本選手団メンバーに選出され、現地の中学生を相手に３月１日までの３日間、バドミントン漬けの日々を送った。
出発前に小野は「韓国に続き、台湾のメンバーに選ばれて嬉しい。自分の力を試したい」と。
指導する篠田一裕監督は「ジュニアナショナルの合宿でも韓国遠征でも臆することなく、積極的にバドミントンを学ぶ姿勢があるようで、戻ってくると更に技術力の向上が見られる。台湾遠征で更に成長してくるでしょう。同じ年代のトップ選手との交流は小野にとって大きなプラスになっている」と話す。
このメンバーは強化指定選手の小学４・５年生男女２４名が選出され、小野は県内唯一の選手。昨年１２月には韓国・金泉市で行われた「バドミントン韓国ジュニアオープン」にも日本代表選手として出場している。
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