全国に挑戦!全国高校総体出場選手紹介(その2・陸上)

陸上競技2日目・出場選手(小林由佳、蝦澤みずき)

 

大分スポーツ公園大分銀行ドームで行われている「インターハイ・陸上競技」の第2日目は、女子400mハードル予選に蝦澤みずき(太田女3年)が、女子1500m決勝に小林由佳(同2年)が出場する。蝦澤選手に意気込みを聞いた。※小林選手は昨日掲載済。

蝦澤みずき(太田藪塚本町中出身ー太田女高3年

初出場。昨秋の関東大会から記録が伸び始め、インターハイ出場を目標に練習してきた。本番ではベスト更新と決勝進出を目標に頑張ります。

中学の部活動から本格的に陸上を始め、中学では100・200mの選手であったが、中学時代は県大会出場もなかった蝦澤さん。高校から400mに転向し、春山晴司教諭の指導によって、高校1年冬から400mハードルも練習し、記録がみるみる伸び始めた。蝦澤さんは「まさか私が憧れのインターハイに出場できるなんて思ってもみなかった」と。指導者と選手の思いが一致することによって、今まで結果が出せなかった選手でも、大きな舞台に立てるようになることを感じた。

7月30日の結果

女子1500m予選1組の小林由佳(常磐2)は4分22秒70の3位で決勝へ進出。加藤千尋(常磐3)と米谷結希(同1)は惜しくも予選敗退となった。

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