１４年ぶりの決勝進出！館林 萩本と平山が３位入賞！【関東高校選抜レスリング大会】
埼玉・上尾運動公園体育館で、２月２日、３日の両日「第３９回正田杯関東高校選抜レスリング大会」が行われた。各県の予選を勝ち抜いた関東の精鋭選手が、全国選抜の切符を獲得するため鎬を削る中、６０キロ級に出場した萩本龍（館林１年）と１２０キロ級の平山燎（大泉２年）が準決勝まで勝ち進み、決勝進出は逃したものの、銅メダルを獲得した。
団体戦では、館林が準決勝で昨年のインターハイ学校対抗戦優勝校の花咲徳栄（埼玉）を５ー２で破り、決勝戦進出。決勝では、霞ヶ浦（茨城）に惜敗したものの、２ー５で敗れ準優勝にとどまった。館林の決勝戦進出は、インターハイ兄弟優勝の長島正彦・和幸を擁した平成11年以来、14年ぶり。伝統校復活、全国選抜での活躍を大いに期待したい。
なお、全国選抜出場を決めた選手は次のとおり（掲載はガンバ配布地域のみ。数字は順位）。
【個人戦】５０キロ級⑤寺田光輝（館林）▽６０キロ級③萩本龍（館林）▽６６キロ級⑤櫻井大輝（館林）、木村優太（同）▽７４キロ級⑤持田直樹（太田商）▽９６キロ級⑤柴崎由貴（太田商）▽１２０㌔級③平山燎（大泉）
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