本県から3年ぶりに全少チャンピオン2選手(藤倉・石井)誕生!レスリング

第29回全国少年少女レスリング選手権
女子3年生+33キロ級優勝の藤倉優花(邑楽)
第29回全国少年少女レスリング選手権
女子4年生36キロ級優勝の石井亜海(OSA)

【全国少年少女レスリング選手権】 東京・国立代々木競技場第1体育館で「第29回全国少年少女レスリング選手権大会(7月22〜24日)」が行われた。今大会はロンドンオリンピック直前であったため、開会式では日本代表選手団壮行会が盛大に行われた。日本代表選手が出身クラブまたは出身県の小学生レスラーにエスコートされて入場。グレコローマン60キロ級・松本隆太郎選手は、千代田ジュニアの小林久美(小3)と一緒に入場した。会場はオリンピックムードに包まれた状態で競技開始。8面マットの大歓声の中、選手たちは大いに奮闘。その中で、藤倉優花(邑楽Jr)と石井亜海(OSA)が勝負強さを発揮し、見事優勝。本県からはOSAの鈴木芽衣(当時は太田倶楽部)が小6で優勝して以来、3年ぶりとなる全少チャンピオンが誕生した。県内選手の入賞者は次のとおり。

【入賞者】

 1年生▽20キロ級③小林楓駕(館林ジュニア)

 3年生▽24キロ級③加藤敦史(館林ジュニア)▽42キロ級③城所拓馬(OSA)

 4年生▽42キロ級③坂上拓瑠(明和クラブ)

 6年生▽48キロ級③石川弘人(邑楽ジュニア)、小林史弥(館林ジュニア)

 女子3年生▽+33キロ級①藤倉優花(邑楽ジュニア)

 女子4年生▽36キロ級①石井亜海(OSA)

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