全国高校総体・陸上競技最終日の今日（８月２日）は、男子１１０ｍＨに荻原俊彦（太田商３）が、女子１００ｍＨに早田えり（太田商３）が、女子３０００ｍ決勝に武田志帆（常磐３）が出場。荻原と早田に意気込みを聞いた。
荻原俊彦（大泉北中出身—太田商３年）
２年連続２回目の出場。決勝に残って、上を目指す！悔いのない走りをしたい。
中学３年生の時、全中で１１０ｍＨ６位入賞を果たした荻原くんに初めて取材した。大泉北中の指導者・小山昌市監督は「大きな舞台になればなるほど、集中力が高まり、良い走りができる選手」全中６位入賞時の荻原を評していた。それから３年が経過、今でも変わらず「大きな舞台でも（自分の）力を発揮してくれる選手」だと思っている。
早田えり（太田休泊中出身—太田商３年）
初出場。自己ベスト更新を目標に、応援してくれている家族、先生、友人に恩返しの走りをしたい。
早田さんを取材するのは初めて。このとき、５人の取材をすることとなり、（とても失礼なことであるが）顔と名前が一致しない選手もいた。そのピンチを助けてくれたのが早田さん。手際よく選手を集めてくれて、何かと気を使わせてしまいました。しっかりと前を見据えて、自分の走りに集中して欲しい。私が言うまでもないけど・・・。
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