日本代表として世界大会出場！ＳＫＪエアロビックアスリートクラブ

２年前の第４回大会で男子シングルとトリオで優勝し、将来の日本男子エースと言われている斉藤瑞己（太田東高１年）は「自分にとってステップアップできる大会にしたい。また、日本の強さを世界にアピールできるよう、高難度の技を見せたい」と意気込む。また、初出場ながら、金メダルに期待がかかる北爪凛々（太田北中３年）は「前回大会は出場できず、とても悔しい思いをした。今回は憧れの舞台で３種目（シングル・トリオ・グループ）も演技できるので、今から楽しみ。自分らしい演技を心掛けたい」と笑顔で応えた。

ＳＫＪ代表の杉原良依代表・コーチは「日本のユース世代は強いと言われているが、斉藤や金井拓海（太田商業１年）、佐柄夏葉（大泉高２年）が出場するＡＧ２（１５〜１７歳）は、一般にあがる前のカテゴリーのため、強豪といわれているヨーロッパ勢も特に力を入れている。勝ち負けにこだわらず、自分が納得できる演技を心掛け、次のステップにつなげて欲しい」と話す。

ＳＫＪの杉原代表、１０選手は日本選手団と共に今日、日本を出発した。出場選手は次のとおり。

【ＡＧ２】斉藤　瑞己（太田東高１年）　シングル・トリオ

　　　　　金井　拓海（太田商業１年）　シングル・トリオ

　　　　　佐柄　夏葉（大泉高２年）　　トリオ

【ＡＧ１】北爪　凛々（太田北中３年）　シングル・トリオ・グループ

　　　　　萩本　麻耶（毛里田中２年）　トリオ

　　　　　川崎　千晴（太田西中２年）　トリオ・グループ

　　　　　小俣　悠里（太田東中２年）　グループ

　　　　　小玉紗也香（藪塚本町中３年）グループ

　　　　　宗村　羽菜（藪塚本町中２年）グループ

　　　　　相澤　未来（藪塚本町中１年）グループ