初優勝！太田南ＦＣ　東武鉄道杯少年サッカー

群馬ブロック１位で大会決勝へと駒を進めた太田南は、栃木ブロック１位の壬生FCユナイテッドと対戦、７−０の大差で壬生を下し、見事、群馬勢初となる優勝を飾った。

太田南ＦＣ石井正実監督は「まさか決勝まで来られるとは思っていなかった。先月の新人戦の悔しさが選手たちの原動力になった。１１人制なので不安はあったが、よく頑張ったと思います。みんなが、この結果に慢心することなく、常に努力を続けてほしい。３月のチャンピオン大会では、県外のチームとの試合を楽しんで、ひとつでも多く勝てるように頑張ります」と語る。今大会に優勝した太田南は、３月１０日に埼玉県春日部市で行われる「第１回東武鉄道杯少年サッカー中央選手権大会」に群馬栃木代表として出場する。また、先月行われたモスバーガー杯争奪新人大会の最優秀選手２０名に、準優勝の太田南ＦＣから伊藤海良、天笠泰輝、津久井匠海。第3位ＦＣ尾島ジュニアから武藤伊見、田中渉、安藤優佑。第6位新田ＳＳから羽金俊介、土崎慶太。第8位ＦＣ邑楽から関谷拓海、鈴木光道の１０選手が選ばれた。

【太田南FC】監督／石井正実▽コーチ／飯塚康二、大谷君明▽選手／伊藤海良（主将）、茂田井陸斗、石原史也、岩崎大輝、加藤秀輝、境野永豊、上原彗透、天笠泰輝、成塚如哉、富澤勇太、津久井匠海、矢島来惟、渡部颯、久保田海斗、尾村龍哉、怒木翔空、久保歩夢、長島駿佑、関田愁斗、金井龍永